こんこんばんは😗
彩光かえでです
昨日の記事で『G1』の話をしました。
今日は早速そのまとめを書いてきます!
(☟視聴したのはこちらの動画です)
予測不可能な時代を生き抜くための「教育」とは~高濱正伸×水野雄介×山口文洋×福武英明
基本的に教育・子育てについての話です。
ポイント2点でまとめてみました。
①これからの時代に必要となる2つの力
これからの世の中を担っていく人材は大きく2種類。
⑴人間力のある人材。
「リーダーとしての資質」といえるかもです。
周りの人を見て、その人の強み・弱みが見える。
どの人同士を組み合わせれば、最大限の成果を生めるのかが見える。
それらの見える力を持つことで、”ついていきたい”と思わせる人材になる。
これからの社会を動かしていくのは、間違いなくその”眼”を持った人材でしょう。
⑵専門力のある人材。
天才プログラマーなどが代表例ですね。
容姿とか、TPOとかも知らない。
けれど、本職になると天才的な力を持つ。
そんな人のことです。
ある一つの分野においてずば抜けている、突出している。
好きが極限まで伸びた存在でしょう。
これからの社会においては、職場内の人間関係など度外視して仕事が天才的にできる人材が求められます。上司にゴマするだけの人は絶滅する。
②社会で生き抜く子にするためには?
心理学的に基づいた3つのキーワード。
⑴自己決定感
「やりたいことを自分で決めて行動する」
今の子どもたちは受け身体質が顕著です。
テストにしろ、受験にしろ、ただ言われたからやっているといった子が多すぎます。
何のためにやるのか、どうして受験する必要があるのか。
それを考えて、主体的に夢に向かって行動できる。
まずこれが子供の成長の第一歩。
⑵自己効力感
自分はできるんだと感じられること。
自己肯定感とも言えるかもしれません。
たとえできないと感じてしまった時も、他人と比べることなく、昔の彼らと比べて、
「前よりできるようになってんじゃん!」
って言ってあげられるような大人であるべき。
「~くんはできてるのに」「~ちゃんは賢いわね」などと比べるのはNG。
⑶承認欲求
ひいきすること。
それも、全員をひいきすること。
何か。
一人一人、秘密裏にひいきするんです。
ひいきされた方は、そりゃ嬉しくて頑張ります。
ポイントはやはり個別にひいきしていること。
「ひいきされているのは自分だけだ!」
っておもうからこそ、子供は頑張れますから。
それぞれの良いところを見つけて、それぞれ個別にひいきする。
そうやってみんなを特別視することで子供はどんどん主体的に行動できるようになる。
③まとめ
子どもの可能性を生かすも殺すも、やはり大人の責任に依るところは大きいです。
これからの社会で活躍できるように、最大限の支援の準備をする。
それが大人の最大の仕事の一つでしょう。
それでは、また<(_ _)>